お中元やお歳暮で和菓子を贈りたいと思っても、両方同じものを贈りたくない、何を贈っていいかわからないという方もいるはずです。感謝の気持ちを込めて贈るものだからこそ、嫌なものは贈りたくありませんよね。

お中元とお歳暮は時期が異なるので、時期に合わせた和菓子を選んでもいいでしょう。また定番の和菓子を把握しておくことで参考になるかもしれません。ここでは、季節ごとの和菓子と人気の和菓子について紹介します。

選び方

お中元とお歳暮を選ぶポイントとして初めに、時期を意識してみるといいかもしれません。お中元とお歳暮の時期は異なりお中元は夏、お歳暮は冬です。
お中元には夏にぴったりの和菓子を、お歳暮には冬にぴったりの和菓子を贈り物として贈ることも一つの手といえるでしょう。

お中元におすすめの和菓子

お中元、お歳暮で喜ばれる「和菓子」

夏はさっぱりとした涼しい物が食べたくなる季節でもあります。和菓子はあんこなどのイメージがあり、夏に和菓子を食べるという方は少ないかもしれません。しかし夏の和菓子はあるのです。お中元におすすめの夏の和菓子を紹介します。

水まんじゅう

夏の和菓子といったらまず、水まんじゅうが思い浮かぶことでしょう。冷たくてプルプルとした感触で、口に入れるとサラリと溶けて包まれたあんこの甘さが口の中へ広がることが特徴の水まんじゅうは夏にぴったりの和菓子でお中元におすすめです。

水羊かん

水分が多くてさっぱりしている水羊かんは、夏向けの和菓子です。寒天を煮て溶かして、砂糖と小豆を加えて混ぜ、型に流し入れて固めた羊かんを水羊かんとしています。また餡のかわりに黒糖を使用しているところもあります。

蓮餅

見た目はツルツルとしていて、噛むとプリプリとした食感が、夏の暑さを忘れさせてくれることでしょう。蓮餅は、蓮の根から採れる上質なでんぷんである蓮粉を使用して作られています。

冷やしあん玉

冷たいあん玉は、夏の暑い日にぴったりの和菓子と言えるでしょう。あんこをくるんでいるのは寒天で、噛んだ時にこの寒天がプチっとする食感がまたたまらないことでしょう。また1口サイズで食べやすいことが特徴的です。

お歳暮におすすめの和菓子

お中元、お歳暮で喜ばれる「和菓子」

寒い冬の時期にあるお歳暮は、冬に降る雪をイメージできる和菓子を贈り物として贈るといいでしょう。冬の食べ物と聞き、和菓子が思い浮かぶという人は少ないでしょう。ここでは冬にぴったりの和菓子をいくつか紹介します。

いちご大福

冬の和菓子と言ったらいちご大福が思い浮かぶことでしょう。あんの中にいちごを入れて大福餅に包まれていることが特徴的ないちご大福は、冬の時期に期間限定商品として販売しているところが多いです。

豆大福

大福の中に大きい豆が加えられたものを豆大福といいます。もちっとした柔らかさに加え、豆の食感を楽しむことができるのが豆大福です。豆大福も冬限定商品として売っているお店が多く、冬の和菓子としてのイメージが強いことでしょう。

花びら餅

花びら餅は、京都でお正月に食べる伝統の和菓子です。やわらかいお餅に白味噌の餡をごぼうとともに包んでいることが特徴的です。花びら餅は、お正月近くのみの限定商品となっています。

リンゴ餅

リンゴと白あんを混ぜたものを餅で包んでいるのがリンゴ餅です。リンゴ餅が冬の和菓子として言われているのは、リンゴの旬の時期が秋から冬となっているからです。旬のリンゴを使っている、リンゴ餅を贈り物として贈ってみてはいかがでしょうか。

定番の和菓子

お中元、お歳暮で喜ばれる「和菓子」

定番の和菓子なら好き嫌いも少ない可能性が高いため、時期に関係なく定番の和菓子を贈るのもいいかもしれません。定番の和菓子を把握しておきましょう。ここでは定番の和菓子をいくつか紹介します。

どら焼き

どら焼きは、知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。明治初期に考案された和菓子で、名前の由来は形が船のどらの形をしていたからと言われています。ふわふわとした生地にあんが挟まっていることが特徴的です。

せんべい

せんべいは嫌いという人が少ないでしょう。せんべいには、瓦せんべい・八戸せんべい・亀の甲せんべい・海苔せんべいなど種類が多く、詰め合わせなどを贈るのもいいかもしれません

おわりに

時期に合わせた和菓子、定番の和菓子、どちらを贈ってもいいでしょう。しかし好き嫌いがあるため、前もって先方の好みを把握しておくといいでしょう。また紹介した和菓子以外にもさまざまな和菓子があります。いろいろな和菓子を調べて、珍しい和菓子を贈るのもいいでしょう。